競走馬の国内最大のセリ、セレクトセール2026の当歳セッションが14日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。

 現役時代に武豊とのコンビでG1・5勝を挙げ、一時代を築いたドウデュースの初年度産駒がセレクトセールに初登場した。

会場がどよめいたのは4頭目の「コッパの2026」。半兄に24年の関屋記念覇者のトゥードジボンがいる血統で、リザーブ価格は5000万円だったが、一瞬にして価格が跳ね上がり、最終的に2億5000万円で(株)ミクニが落札した。

 生産者・社台ファームの吉田哲哉副代表は「ビックリしましたけど、期待に応えられるような馬になると思います。スピードのあるお母さんにつけて、ドウデュースの長い馬体とちょうどうまく調和していい馬体に出たな、と」と高く評価。「第2のエフフォーリアかと思って頑張ります」と活躍を願った。

 また、産駒のトップバッター「シタディリオの2026」は9600万円で「アドマイヤ」の近藤旬子オーナーが購入した。父を管理した友道調教師に預託予定でトレーナーは「馬も良かったし、ドウデュースの子でセリに出てくる最初の子だから、やっぱり欲しかった。歩き方、背中、シルエットは似ているところがある」と期待をかけた。

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