7月19日の小倉5R・2歳新馬(芝1800メートル=8頭立て)は、松山弘平騎手が乗った単勝3番人気のユーダブルワン(牝2歳、栗東・杉山佳明厩舎、父エピファネイア)が逃げ切ってデビュー勝ちを飾った。2馬身半差の2着に5番人気のメイショウジェード(太宰啓介騎手)が入り、さらに3馬身1/2差の3着に4番人気のレイクイーン(渡辺竜也騎手=笠松)が続いた。

勝ちタイムは1分50秒7(良)。

 1コーナーで物見をする馬がいたが、それを察知してすぐに先頭へ。今年の“夏コク”リーディングトップをいく松山騎手の判断が奏功し、最後も危なげなく逃げ切った。

 今開催16勝目の松山騎手は「スタートも良く、3番手だったんですが、物見をする馬がいたので押し出される形に。先頭に立つと、今度はこちらが物見をしていました。ペースが楽でしたし、最後も強かったと思います」と汗をぬぐった。

 杉山佳調教師は「調教で動いている馬が多くて、素質馬がそろったと思いました。順調に調整を積んできたので、どれくらいやれるかと思っていました。1コーナーでゴチャゴチャしましたが、松山ジョッキーのさすがの判断でした。うちの馬も遊んだり、もたれたりしていました。今後は1回(放牧に)出します。距離はもつのがわかったので、2400メートルくらいまでもってほしい。

大事にいきたいですね。エピファネイアの牝馬ですし、難しいところが出ないようにやっていきたい」と今後に期待を寄せた。

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