◆米大リーグ ヤンキース2―8ドジャース=第1試合=(19日、米ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(27)が19日(日本時間20日)、敵地・ヤンキース戦のダブルヘッダー1戦目に先発し、レギュラーシーズン初完投となる9回無四球4安打2失点の102球快投で、2年連続2ケタ勝利となる10勝目を挙げた。

 前日は雷を伴う大雨の影響で試合が中止となり、急きょこの日がダブルヘッダーとして開催。

山本は2戦目ではなく、1戦目の先発を任された。山本は初回から安定した投球で、3回まで23球で1巡目を完全投球。強力ヤンキース打線相手に上々の滑り出しを見せた。2点リードの4回にはグリシャムにソロを被弾したが、崩れることは無かった。2点リードの7回は先頭ライスに右中間の二塁打を許したが、冷静にドミンゲスを三飛、ベリンジャーを中飛、最後はシューマンを中直に抑え、無失点で切り抜けた。

 前回登板となった11日(同12日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発し、6回103球を投げて5安打6失点、6奪三振で降板し、6敗目(9勝)。6失点は今季最多で、メジャー3年目で最多タイと課題を残す内容に。試合後には「(前半戦は)いい登板もたくさんありましたし、反省する登板もたくさんありましたし、まずはここまでコンディションよく来られているので、なんとか次につなげて頑張りたいと思います」と振り返っていた。

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