◆サッカー北中米W杯▽決勝 スペイン1―0アルゼンチン(19日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)

 スペインが120分の死闘を制し、4大会ぶり2度目の頂点に立った。連覇を狙ったアルゼンチンはシュート2本に終わるなどらしさを見せられず、準優勝となった。

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 アルゼンチン代表のスカロニ監督は、先発したDF4枚のうち、3人が負傷による途中交代となったことを明かした。フル出場となったDFタリアフィコも痛みを抱えており、ベンチの交代要請を4度拒否しての120分間の出場だったという。

 前半44分に躍進を支えてきたセンターバックのLi・マルティネスが筋肉系トラブルを訴え、途中交代。後半13分には右サイドバックのDFモンティエル、同25分にはセンターバックのロメロがベンチに退いた。この段階でアルゼンチンベンチは交代5枠を消費。切り札のLa・マルティネスは交代が1枠増える延長戦に回さざるを得なくなったが、後半終了間際のMFフェルナンデスの退場でこのプランも消えてしまった。

 指揮官は「アクシデントが相次いだが、言い訳はしない」とキッパリと語った上で「タリアフィコは交代を何度も拒んだ。あの姿勢こそが、このチームが持つDNA。彼と全ての選手を誇りに思う。代表選手に求められることは、最後まで全てを出し切ること。彼らはそれをやり遂げた」と胸を張った。

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