◆第108回全国高校野球選手権静岡大会▽4回戦 磐田東6―5浜松開誠館(21日・しずてつスタジアム草薙)

 磐田東が浜松開誠館に競り勝ち、昨秋、今春に続き3季連続の8強入りを果たした。4―4で迎えた8回裏2死一、三塁のチャンスで、1番・阿部琉生捕手(2年)が右中間へ勝ち越しの2点三塁打を放った。

 赤堀佳敬監督(33)は、健大高崎(群馬)のコーチとして一昨年センバツの優勝に貢献。直後の4月から磐田東を率いている。最初の夏は初戦負け。昨年は1勝止まりだったが、3年目の今大会は準々決勝に進出。1、2年生が中心の若いチームが、グラウンドで躍動している。指揮官は「勝って泣けるチームを目指している。倒れるくらい、1試合に思いをかけられるようになってきた」と手応えを口にした。

 この日、群馬大会では健大高崎が準決勝進出を決めた。赤堀監督は「健大高崎のことは気になりますし、青柳(博文)監督は、試合のたびに連絡をくださります。まだ足元にも及びませんが、一緒に甲子園に出られれば一番いいですね」と思いを述べた。

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