◆第108回全国高校野球神奈川大会▽準々決勝 桐光学園9―6日大藤沢(22日・横浜)
春4強の第1シード・桐光学園が日大藤沢を破り、準決勝に駒を進めた。同校は昨夏の5回戦で日大藤沢と対戦しており、4―6で競り負けていたが、見事にリベンジを果たした。
試合は3回までに6点を奪い主導権を握ったが、日大藤沢も5回、7回と本塁打を放ち追撃。7回1死一塁からはプロ注目右腕・林晃成投手(3年)がマウンドへ上がり、8回2死からソロを被弾も、2回2/3を3安打1失点で逃げ切った。
林は9回、2死満塁のピンチを背負ったが、「バックを信じていたので、腕を振ることしか考えていなかった」と最後は中飛に打ち取り、「一気にほっとした」と胸をなで下ろした。191センチの長身から投じる力のある直球を武器に、要所ではカットボールやカーブを効果的に織り交ぜて投げ込んでいく。「カットボールは良かった」と手応えを口にした一方で「カーブは力んでしまい、思うような軌道にならなかった。次までに修正したい」と、次戦を見据えて課題をあげた。
天野喜英監督は昨夏敗れた相手との再戦にも「去年は去年。日大藤沢をどう攻略するかだけを考えてきた」と目の前の一戦に集中したことを強調。一方、最後を締めた林は「同じ相手に2度負けられない気持ちだった。勝つことができて良かった」と安堵した。
甲子園まであと2勝。林は「絶対に勝って甲子園へ行きたい」と力強く誓った。










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