◆全国高校野球選手権静岡大会▽4回戦 桐陽6-5島田工(21日・ちゅ~る)

 桐陽が島田工との接戦を6―5で制し、2年連続の準々決勝進出を決めた。5点を追う3回に3点を返すと、6回2死満塁で2番・近藤虎次郎左翼手(3年)が左越えの走者一掃となる逆転三塁打。

「打った瞬間は捕られたかなと思ったけど、伸びてくれた。点が入ってシンプルにうれしかった」と笑顔を見せた。

 18日の静岡東戦(10〇3、8回コールド)では3番を務めたが、この日は2番で出場して3安打と期待に応えた。

 166センチと小柄ながら、入学時56キロだった体重を、筋トレや夜に白米を1キロ食べるなどの取り組みで70キロまで増量。「パンチ力が付いた」と成長を実感する。準々決勝では、世代屈指の左腕・高部陸を擁する聖隷クリストファーと対戦する。昨春の県大会決勝で敗れた相手で、その際は上田一心投手(現愛知学院大)に完封負けを喫した。「聖隷といえば高部。聖隷に勝ってこそ意味がある。チーム一丸となって勝ちたい」と力を込めた。

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