◆JERAセ・リーグ 巨人11―5広島(21日・東京ドーム)
巨人の代木大和投手が支配下復帰後初登板で2イニングを投げて2安打1失点。「本当にこの3年間でいろんな経験をさせてもらいましたし、1回(1軍のマウンドに)上がらせていただいて投げたことが本当に僕のリハビリの励みになっていたので、なんとしても今年は1軍で投げるという思いを強く持って挑んだシーズンだったので、やっとスタートラインに立てたなという思いです」と語った。
7回から3番手でマウンドに上がるとこの回の先頭・二俣を三ゴロ。1番・秋山をこの日の最速153キロを計測するなど一ゴロ。最後は佐々木泰を3球で空振り三振に抑えた。支配下復帰後初登板で、7回は15球でピシャリと抑えた。1軍のマウンドに立つのは23年5月14日の広島戦(東京ドーム)以来、1164日ぶりだった。
8回も続投。2安打を浴び1点を献上したが、31球を投げ切った。登板については「カウントを不利にすることはありましたけど、そこからしっかり立て直すこともできましたし、点は取られたんですけど自分の投球はできたのかなと思うので、次はゼロに抑えられるように頑張りたいなと思います」と振り返った。
代木は明徳義塾から21年ドラフト6位で入団。24年4月に「左肘内側側副靱帯再建術」を受け、昨季から育成で再出発した。復帰後の3月末から約3か月間はファーム・リーグのハヤテに派遣され、12試合に登板して81回2/3で6勝4敗、防御率3・42。直球は自己最速を1キロ上回る156キロを計測するなど進化を遂げた。
20日に支配下選手契約を結び、新背番号は「25」に決定。この日、出場選手登録をされ、即登板となったが、ユニホームは間に合わず育成時代の「068」の3ケタのまま1軍のマウンドに上がった。今後については「本当に任された場所でしっかり結果を残すだけだと思いますし、本当に球団の方にも色々迷惑をかけてきましたし、リハビリの時も応援してもらった方もたくさんいたので、そういう方に恩返しができればいいなと思いながらやっていきます」と意気込んだ。










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