◆第108回全国高校野球選手権静岡大会▽準々決勝 加藤学園7―2静岡(23日・草薙球場)

 準々決勝が行われ、加藤学園が昨夏準優勝の静岡高を7―2で破り、2年ぶりに4強入りした。

 勝負を決定づけたのは主砲の一撃だった。

4―2で迎えた6回に振り逃げや敵失で1死満塁に。ここで4番の蓮見龍一右翼手(3年)が走者一掃となる右越え三塁打を放ち、難敵を突き放した。

 静高には春の県大会3回戦で対戦し、5―6で黒星。この試合で蓮見は延長12回無死満塁で遊ゴロに倒れていた。雪辱を果たした4番は三塁ベース上でガッツポーズ。「同じ満塁の場面が回ってきて、バットを思い切って振ることができた。やり返すことができてうれしかった」と喜んだ。

 初の決勝進出をかけて、25日は常葉大菊川と対戦する。米山学監督は「相手は力がある。うちはチャレンジャー。総力戦です」と、チーム一丸で戦うことを強調した。

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