サッカーの北中米W杯は48チームが参加し、39日間にわたって計104試合が行われ、日本時間20日、スペインの4大会ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。世界中を熱狂させた選手たちが残した印象深い言葉を振り返る。

 ★日本・DF長友佑都

 (1次リーグ第3戦スウェーデン戦で日本人選手初の5大会連続出場を達成。試合後のインタビューでかみしめるように発言)「いや、W杯、マンマミーア。マンマミーア!(イタリア語で何てこった)」

 ★アルゼンチン・FWメッシ

 (1次リーグ初戦のアルジェリア戦で自身初のW杯でのハットトリックを達成)「すべての夢をかなえることができた。夢見ていた以上」

 (決勝T2回戦エジプト戦で、0―2の危機的状況から3点を奪って大逆転勝利。同点ゴールも奪い、試合後には思わず涙)「これこそがW杯だ」

 ★ポルトガル・FWのC・ロナウド

 (1次リーグ第2戦ウズベキスタン戦で前人未到の6大会連続ゴールを達成。自身の不要論もささやかれる中で試合終了直後にカメラへ絶叫)「アイムバック! アイムバック!」

 (決勝T2回戦でスペインに敗北後、涙を流しながらピッチを去る)「W杯で勝とうが負けようが、私がクリスティアーノであることには変わらない」

 ★ノルウェー・FWハーランド

 (決勝トーナメント2回戦で2ゴールを決めて王国ブラジルを撃破)「腕をつねって、『これは現実なのか』と確かめる必要がある」

 (準々決勝でイングランドに敗北後、ノルウェーの躍進、熱狂を物語る)「ノルウェーという国をフットボールのマップに刻み込めたこと、それが僕の心を一番揺さぶっている」

 ★カボベルデ・ブビスタ監督

 (今大会のチームの合言葉。小国の躍進を後押し)「小さな国でも夢は実現できる」

 ★イングランド・FWケイン

 (決勝トーナメント2回戦で開催国のメキシコを激戦の末に撃破。大興奮の試合を終えて、声をからしたエースがガラガラ声で激戦を物語る「クレイジーゲーム」

 ★ブラジル・FWネイマール

 (決勝トーナメント2回戦ノルウェー戦敗北後に発言。会場のニューヨーク・ニュージャージー競技場は自身の代表デビュー戦の場所)「ここで始まり、ここで終わった」

 ★スペイン・デラフエンテ監督

 (準決勝で優勝筆頭候補のフランスに勝利。圧倒的な組織力を誇った無敵艦隊の強さを示す)「フランスの前に立ちはだかったのは世界最高のチームだった」

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