日本サッカー協会(JFA)は24日、都内で会見し、来年1月開幕のアジア・カップ(サウジアラビア)まで続投する森保一・日本代表監督、宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長が出席した。23日の理事会では森保監督の3期目続投とともに、後任で来年3月からU―21代表監督の大岩剛氏が兼任で、次回30年W杯までA代表の指揮を執ることが承認された。

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 大岩氏は、トルシエ氏(00年シドニー五輪)、森保監督(21年東京五輪)に続く兼任監督。宮本会長は大岩氏について「新しい空気も必要だと考えたので、アジア杯後は大岩さんにお願いしたい」と説明した。28年ロサンゼルス五輪に向け、貴重な強化の場である9、10月の愛知・名古屋アジア大会に向け、同会長は「U―21の監督としてアジア大会に優勝してもらうように、集中してもらいたい」と話した。

 過去に兼任だった、トルシエ氏は02年日韓W杯が、森保監督は東京五輪がいずれも自国開催で予選がなかったことを考えると、大岩氏にとっては厳しい道となる。宮本会長は「予選があることの難しさは認識はしているが、それ以上のプラスがある。若い選手、A代表の選手をラージグループで見られる。また、同じチームコンセプトでチームを作れる。若い選手が上に行く時にスムーズにプレーできる環境を作れる。自分自身もトルシエ監督のもとで五輪代表とA代表でプレーしたが、同じやり方で上に上がるときに何のストレスもなくプレー出来た経験がある」と強調した。

 ロス五輪本大会のアジアの出場枠は前回パリ五輪の3・5から2に減少した。「もちろん、今までよりも枠が少ない難しさはあるが、そうならないように(敗退して出場権を逃さないように)我々はサポートしたい。それがうまくいかなかったときであっても、(大岩監督との)信頼が変わらないようにサポートしていきたい」と話した。

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