◆第108回全国高校野球東東京大会▽準々決勝 関東第一8―2錦城学園(22日・神宮)

 関東第一が錦城学園を下して4強入りした。1980~82年の早実以来の東東京3連覇まであと2勝となった。

 先発したエース左腕・石井翔投手(3年)は、緩急を利かせた投球で4回2死まで無安打投球。8回まで無失点かつ、球数は92球と「マダックス」(100球未満の完封)を狙える状況にあった。しかし、9回は味方の失策で背負った走者を長打でかえされるなど2失点。それでも9回107球、4安打2失点(自責0)でチームを勝利に導いた。

 試合後は「(8回までは)球数も90ちょっとぐらい。このままいったら100球に収まるか、収まらないかというところだった。球数の少なさはイコール守備の時間の短さだと思っているので、そこが良かった」と投球内容を総括。失点した9回については、「マダックスを狙ってました。狙っちゃったからダメでした」と苦笑しながら本音を明かした。

編集部おすすめ