◆米大リーグ フィリーズ―ドジャース(22日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が22日(日本時間23日)、敵地・フィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、1点ビハインドの3回2死走者なしの2打席目は初球を捉え、打球速度112・2マイル(約180・6キロ)で打ち返したが、二塁ストットの好守にも阻まれ、二ゴロに倒れた。2打席連続の初球撃ち凡退となった。
後半戦初アーチとなる6戦ぶり23号、そしてシチズンズバンクパークでの初アーチに期待がかかる一戦。相手先発はフィリーズ一筋の33歳右腕ノラで、今季は20試合に登板し、3勝7敗、防御率5・68をマーク。大谷は通算対戦成績では、試合前時点で7打数1安打1打点、3三振、打率1割4分3厘と苦しめられていた。1打席目は初球に快音を響かせたが、一直に倒れた。
“偉業”達成が目前だ。大谷はここまでメジャー通算302本塁打。全30球団が現在本拠地として使用している球場で、大谷が本塁打を打ってないのは、フィリーズのシチズンズバンクパーク、レッズのグレートアメリカンボールパークの2球場だけだ。今季は9月14~17日に敵地・レッズ戦を予定しており、年内の30球団制覇の可能性を残している。
不安を抱える左膝の影響で復帰が不透明となっている投手としては、試合前には7月8日以来、約2週間ぶりとなるブルペン投球で計31球を投じた。会見したロバーツ監督は「すごく大きな前進だよ。芝生や平地でのキャッチボールももちろん大事だけど、腕自体は問題ない。重要なのは、マウンドの傾斜を使って投げること、前脚側にしっかり体重を乗せながら投げられるかという部分だからね。










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