◆第108回全国高校野球香川大会 ▽準決勝 英明10-4尽誠学園=延長10回タイブレーク=(23日・レクザムスタジアム)

 センバツ8強の英明が準決勝で尽誠学園に逆転勝ちし、2年ぶり5度目の夏の甲子園に王手をかけた。

 先発した松本倫史朗投手が初回2死満塁から走者一掃の二塁打を許し、いきなり3失点。

6回に1点ずつを取り合い、8回に2点差まで迫ったが、2点ビハインドのまま9回に入った。

 土壇場でセンバツ出場校が意地を見せる。8回まで3安打と抑え込まれていた福井理希投手を攻め立て、無死満塁から浜野銀次郎の適時打などで同点に。試合を振り出しに戻した。

 タイブレークの延長10回では、4長短打を集中して一挙6得点。その裏の反撃を退け、春夏連続出場まであと1勝とした。

 英明は今春のセンバツで高川学園(山口)、東北(宮城)に勝ち、ベスト8に進出。準々決勝で優勝した大阪桐蔭に1点差で敗れたものの、全国レベルの実力を示していた。

 今夏はセンバツで優勝した大阪桐蔭、準優勝の智弁学園(奈良)、4強の中京大中京(愛知)とベスト4のうち3チームが敗退。センバツ上位組の苦戦が続いているが、英明は粘りと地力の高さを見せて決勝へコマを進めた。

編集部おすすめ