◆第61回関屋記念・G3(7月26日、新潟競馬場・芝1600メートル)=7月24日、美浦トレセン

 萩原清調教師の死去に伴い、宮田厩舎へ転厩したハンデ56キロのダノンセンチュリー(牡4歳、美浦・宮田敬介厩舎、父フィエールマン)は角馬場で入念に体をほぐした後、坂路を65秒5―15秒4で軽快に駆け上がった。転厩初戦に向けて態勢は十分に整った。

 宮田調教師は「追い切り後も本当に問題なくきていますし、順調ですね」と仕上がりに自信を見せる。状態面に不安はないが、気になるのは馬場状態だ。新潟の天気予報は金曜日から日曜日まで雨マークが並ぶ。「どこまで馬場が悪くなるかなと少し心配ではありますが、普段の走るフォームを見ていると、こなしてくれるんじゃないかなと感じています」と、多少の道悪なら対応可能という感触を持つ。

 トップハンデの馬とは3キロ差がついていることもあり、「斤量的にもチャンスが十分あると思います」と重賞初制覇に向けて気合が入る。亡き萩原師へ最高の報告をするため、当日まで抜かりのない準備を進める。

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