卓球◇ノジマTリーグ(25日、台湾・新竹県立体育館)

 【新竹県(台湾)25日=宮下 京香】2026―27年シーズン開幕戦が9季目で初の海外開催となる台湾北西部の新竹県立体育館で開幕。女子は昨季4位のトップおとめピンポンズ名古屋(トップ名古屋)が、2連覇中の木下アビエル神奈川(神奈川)を3―1で破り、白星発進を決めた。

 第1試合のダブルスはトップ名古屋の永尾尭子と南波侑里香組が、台湾出身の鄭怡静(チェン・イーチン)と韓国の柳韓娜(ユ・ハンナ)のペアを2―0で破り、先手を取った。第2試合のシングルスでは木村香純が相手エース・張本美和に粘って第2ゲーム(G)を11―6で奪ったが、1―3で敗れた。

 1―1で迎えた勝負の第3試合は、エースの木原美悠が相手の主将・岡田琴菜に粘られながらも、3―1で撃退。第4試合はカットマン・小塩遥菜が鄭から第1ゲーム(G)を11―9で先取すると、第2Gも8―9から3連続得点でゲームを連取した。第3Gも序盤からリードを奪取。「鄭怡静!加油(ジァヨウ)!」の大声援が起こるアウェーの雰囲気の中でも持ち前の粘る卓球で強敵を圧巻のストレートで破り、チームの勝利に導いた。

 現地時間午後2時開始の女子開幕戦の開場の約1時間前から待機列ができ、ファンは台湾のスター選手で男子の東京の林昀儒(リン・ユンジュ)や女子で台湾出身、神奈川の主軸鄭らが写る看板の前で写真を撮って楽しんでいた。台湾在住の18歳の女性は「Tリーグの公式Youtubeを見て、この開幕戦のことを知った。林選手のプレーが楽しみ。(張本)美和選手も好き」と胸を高鳴らせていた。

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