◆第62回CBC賞・G3(8月9日、中京競馬場・芝1200メートル、良)

 サマースプリントシリーズ第4戦が18頭で争われ、2番人気でハンデ57・5キロのレイピア(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎、父タワーオブロンドン)は勝ち馬から2馬身差離された2着。重賞初制覇はならなかった。

 同馬は2走前の高松宮記念5着、前走の函館スプリントS3着など、これまで8度の重賞挑戦で7度が掲示板内。シルクロードS、オーシャンS2着と重賞級の能力を持ちながら、タイトルだけが遠かった。関東リーディング首位を走る横山武史騎手とコンビ継続で臨んだが、またも重賞初タイトルは持ち越しとなった。

 勝ったのは12番人気のフロムダスク(牡6歳、栗東・森秀行厩舎、父ポルトドーロ)で勝ちタイムは1分6秒5。18年アレスバローズの1分7秒0を上回るレースレコード(22年小倉でのテイエムスパーダ1分5秒8は参考記録)。3番人気のレッドエヴァンス(西村淳也騎手)が3着だった。

 横山武史騎手(レイピア=2着)「この暑さとハンデの割には頑張れています。毎回堅実ですね。よく頑張ってくれました」

 西村淳也騎手(レッドエヴァンス=3着)「いいスタートでしたね。ただ、2着は欲しかったです。また頑張ります」

 亀田温心騎手(プロトポロス=4着)「ここ最近の感じからためていく競馬をしようと思っていました。スタートも速かったですが、力むこともなかったです。

外に出した方がいいかなと思ったいましたが、馬群の密集したところでもひるむことも無かったですし、これで競馬の幅が広がったと思う。これならこの先も楽しみです」

 永島まなみ騎手(ジェニファー=5着)「直前にゲート練習をした効果でゲートも出てくれましたし、ペースが流れたので折り合いもスムーズでした。最後、外に逃げ気味でしたけれども、ハンデが52キロと増えた中でも、自分の競馬はしてくれました。これからさらに力をつけていってくれればと思います」

 西塚洸二騎手(タマモイカロス=6着)「この馬には難しい条件だったんですけど、頑張ってポジションも取ってくれましたし、脚も使ってくれたんですけど、直線向いたときに4コーナーで不利があったので、そこが難しかったと思います。馬はよく頑張ってくれました」

 丸山元気騎手(サンアントトワーヌ=7着)「初めての1200メートル戦だったので、返し馬もそのあたりを意識して気合を付けて臨みました。周りが速くてスピードの乗りが遅かったです。その分しまいははじけてくれました。1200メートルも使って慣れていけば、やれると思います」

 ジェイソン・コレット騎手(アブキールベイ=8着)「普通にスタートは出ましたが、外枠だったこともあり、押していかないといけなかった。さらにトップスピードの時にごちゃついたのがもったいなかったです」

編集部おすすめ