◆第108回全国高校野球選手権大会第6日 ▽1回戦 横浜7―2沖縄尚学(10日・甲子園

 昨夏甲子園優勝校の沖縄尚学は横浜(神奈川)に敗れ、2019年以来、7年ぶりの初戦敗退。04、05年の駒大苫小牧(南北海道)以来となる夏連覇はならなかった。

沖縄尚学は今春センバツに続く2季連続の初戦黒星となった。

 プロ注目の最速150キロエース左腕・末吉良丞(りょうすけ、3年)が先発したが、2回につかまった。活発な横浜打線にはじき返され、3回を6安打3失点、66球で降板した。

 2番手には左腕・久高大瑚(3年)が継投したが、横浜打線の勢いを止められず、4失点とリードを広げられた。

 打線も横浜の今秋ドラフト1位候補の最速157キロ右腕・織田翔希(3年)から2回、6回と得点。必死に食らいついたが、9回2死まで登板した織田の前に12三振を喫するなど及ばなかった。それでも最後まで全力プレーを貫いたナインに、超満員の大観衆からは大きな拍手が送られた。無念の末吉は試合後、目を潤ませながら織田と抱き合い、健闘をたたえ合った。

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