◆米大リーグ ドジャース6―5ロイヤルズ(10日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が10日(日本時間11日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打1打点2得点。86日ぶりとなる盗塁もマークした。

8回にはフリーマンの右前打に二走・大谷が激走のスライディング生還を果たして、勝ち越しに成功。辛くも逃げ切り、5カードぶりの初戦白星を手にした。

 大谷は、4戦ぶり27号にも期待がかかる一戦。3点を追う3回無死二塁で迎えた2打席目は、先発左腕キャメロンの甘く入ったチェンジアップを捉えると、右中間を深々と破る適時二塁打を放ち、1点を返した。さらに1死二塁の場面でフリーマンの左前打には二塁から一気に本塁を陥れ、1点差に迫った。

 同点の7回先頭で迎えた4打席目は快音を響かせて、打球速度105・9マイル(約170・4キロ)の痛烈な中前打を放った。4戦ぶりのマルチ安打をマーク。左膝に不安を抱え、投手復帰が不透明となっている大谷だが、続くパヘスの打席では、今季7個目の盗塁も決めると、1死二塁からフリーマンの右前打には再び激走で、本塁にスライディング生還した。

 この日は、タイガースから移籍した2年連続サイ・ヤング賞左腕スクバルが本拠地デビュー。だが初回1死二塁から3番カグリオンに中前適時打を許して先制点を献上すると、3回には再びカグリオンに2ランを浴び、序盤3回で3失点。その後は踏ん張ったが、5回4安打3失点で移籍後初勝利はお預けとなった。

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