◆パ・リーグ 西武7-4オリックス(18日・東京ドーム)
オリックス・東山玲士投手(26)は心の中でつぶやいた。「やっと投げられる…」。
野球人生の転機は、同大3年時の21年だった。3月の社会人とのオープン戦に先発し、2回までに8四死球。2ケタ失点と大炎上した。「チーム的に、お前に期待しているから」と首脳陣に送り出された新シーズン最初の対外試合で、厳しい現実に直面。「これじゃアカン」と気持ちを入れ替えた。川端晃希コーチと二人三脚で、ショートアーム気味のテイクバックに改良。力任せのフォームをやめたことで、制球が安定するようになっていった。
東山にとって、プロ入りの道をつくってくれた恩人。
◆東山 玲士(ひがしやま・れいじ)2000年5月5日、香川・坂出市生まれ。26歳。川津小時代に坂出川津野球スポーツ少年団で野球を始め、坂出中では軟式野球部でプレー。香川・丸亀では甲子園出場なし。同大から社会人・ENEOSを経て、24年のドラフト5位でオリックス入団。180センチ、83キロ。










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