◆JERAセ・リーグ 阪神1―4ヤクルト(20日・京セラドーム)

 やられたらやり返すしかない。「リベンジのつもりできょうは投げました」。

3点リードの9回。ヤクルト・清水昇投手は強い気持ちでマウンドに向かった。18日の同カード。1点リードで9回のマウンドに立ったが佐藤、大山に連続ソロを許して逆転サヨナラ負けを喫した。

 背中を押してくれたのが池山監督だった。試合後、食事会場で顔を合わせると「勝負にいく分にはいいから、どんどん攻めていく気持ちを持ってマウンド上がってほしい」。その言葉を胸にどんどん攻めた。先頭の元山に中前安打を許したものの、後続をしっかりと仕留めた。「一つずつアウトを取れれば、3点取られることはない」。しっかりと抑えの役割を果たして3セーブ目を挙げた。

 前夜は星が延長10回に崩れてサヨナラ負け。「なんとか僕で最後を締めれたらいいと思ったので、リベンジの機会を与えてくれたことに感謝です」と清水。

前半戦、守護神を務めたキハダはファームで調整中。現状のメンバーで終盤をしのいでいくことになる。「全員で1点でも多く取ってもらって、1点でも少なく抑えれば勝ち。その気持ちは忘れずにやっていきたい」。チーム一丸となってCS進出に向かっていく。

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