◆第46回新潟2歳S・G3(8月23日、新潟競馬場・芝1600メートル)=8月21日、美浦トレセン

 東京・芝1600メートルで新馬勝ちしたレッチュベルク(牡2歳、美浦・久保田貴士厩舎、父インディチャンプ)が、2連勝での重賞制覇へ好気配だ。

 輸送を翌日に控えたこの日は、角馬場で体をほぐした後にダートコースを1周半のキャンター。

ゆったりと落ち着いた様子で調整を終えた。久保田調教師は「今日は軽く乗ってため込みすぎず、疲れも残さず、しっかり仕上がっている感じ」と調整過程に満足した表情を浮かべる。

 特に目についたのが、周りに馬がいない状態で周囲を気にすることなく、淡々とメニューをこなす姿。指揮官は「デビュー前はフラフラしたりすることもあったけど、一回使って落ち着いていますし、現時点では言うことがない」と精神面の成長を頼もしく感じている。

 3馬身差の完勝で白星発進を決めたが、伸びしろも十分ある。「気持ち的には決して新馬向きではなかったので。先々を見ながら、これからどんな成長をしてくれるのか楽しみ」と久保田師。今夏重賞3勝と絶好調の田辺裕信騎手が待つ新潟へ、22日の昼に出発する。

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