◆第46回新潟2歳S・G3(8月23日、新潟競馬場・芝1600メートル、良)

 G1戦線につながる出世レースが10頭立てで行われ、3番人気のシャンデヴァーグ(牝2歳、美浦・森一誠厩舎、父ロードカナロア)は、最後の直線で伸びを欠いて5着。津村明秀騎手はリアライズシリウスで制した昨年に続く2年連続の勝利を飾ることはできなかった。

 同馬は2019年に報知杯FRを制したプールヴィルの娘。6月の東京・芝1600メートルのデビュー戦(牝馬限定)でゴール前の接戦を制して鼻差で初勝利。今回は牡馬との初対決だった。

 1番人気のレッチュベルク(牡2歳、美浦・久保田貴士厩舎、父インディチャンプ)がゴール前で抜け出し、デビュー2連勝で重賞初勝利。田辺裕信騎手は11年ぶり2勝目で、勝ちタイムは1分34秒7。

 2番人気のトウシンマジック(ジェイソン・コレット騎手)が2着、5番人気のトップチェッカー(北村友一騎手)が3着だった。

 津村明秀騎手(シャンデヴァーグ=5着)「競馬の前までは落ち着いていい雰囲気でゲートまで行けました。レースはイレギュラーな感じになったけど勝ち馬の後ろでそのまま伸びるかなと思ったけど逆に離されてしまいました。ペースアップについていけなかった。もう少しパワーアップが必要です」

 菊沢一樹騎手(マインドフルネス=6着)「初めてでしたが、上手にレースしてくれました。気持ちが上がりやすいところがあるので、今後は自分との戦いですね」

 木幡育也騎手(エレスレイプニル=7着)「道中は控えて脚をためる形で運びました。最後は苦しくなってしまいました。

馬自体は悪くないのでもう少ししっかりしたら条件クラスだったらやれると思います」

 嶋田純次騎手(アイデアルカット=8着)「後ろから控えてという作戦でした。ハミをかんで最後は甘くなってしまいました。これだったら一か八か逃げた方が良かったかも」

 江田照男騎手(マイホームパパ=10着)「出たなりで考えていたけど、ゲートが遅かったのでなるべく経済コースを走ろうと思っていました。直線に向いてからの反応がもう少し欲しいところですが、力をつけていっているところなので後々改善してくると思います」

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