◆第62回新潟記念・G3(8月30日、新潟競馬場・芝2000メートル)

 ジュンブロッサム(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)の変わり身に期待する。前走の関越Sはハンデ58キロを背負いながら、馬群を割って脚を伸ばした。

使った上がりはメンバー最速の32秒0で、9着とはいえ、勝ち馬と0秒4差だった。

 今回は距離を1ハロン延長し、3年5か月ぶりの2000メートルへ投入。「年齢を重ねて、ずぶさが出てきたので、今なら2000メートルくらいの方がいいと思う」と友道調教師は分析。2024年の富士S以来、勝利から遠ざかっているが、距離延長で復活を目指す。

 1週前追い切りは坂路でサッと負荷をかけ、8月23日は栗東・CWコースで時計。6ハロン84秒4―11秒3で余力たっぷりに伸びた。間隔は詰まるが、6月から8月に【2・2・1・2】と良績を残す夏馬らしく、状態は良さそうだ。展開ひとつで差し切るチャンスは十分にあるとみる。(山本 理貴)

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