【ニューヨーク23日=吉松忠弘】男子テニスで、今季限りでの引退を発表した元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)が、現役最後の4大大会として出場する全米オープン(ニューヨーク)のシングルス予選開幕(24日)を前に、約1時間、実戦形式を交えながら、しっかりと練習した。

 この日は、世界185位のカナダ選手を相手に、約1時間、汗を流した。

大会は、予選期間中、ファンウィークとして、基本、観戦は無料だ。多くのファンが、錦織の最後の姿を少しでも見たいと観客席を埋めた。練習後、錦織は、観客のファンの求めに、サインをして応じた。試合前の練習では珍しい光景だった。

 8月12日に、シンシナティ・オープンの予選2回戦で敗れ、1度、拠点とするフロリダ州のIMGアカデミーに戻っていた。そこからニューヨーク入りし、2014年に準優勝した全米で、最後の4大大会に挑む。

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