俳優の松山ケンイチが29日、都内で映画「ナギダイアリー」(9月25日公開、深田晃司監督)ジャパンプレミアに出席した。

  松山は主演の松たか子石橋静河らキャスト、スタッフと撮影以来の再会。

同作はカンヌ映画祭コンペティション部門に出品されたが、同映画祭に参加した松、石橋からカンヌ土産をもらったといい、内容を「フランスのベトナム料理屋(で売っていた)フォーのTシャツ。めちゃくちゃ貴重だなと思って、皆さんに見てもらいたいです」。松も「フォーって書いてあって、これは松山さんに渡さなきゃと思って」とお気に入り。Tシャツを見たいという声が上がると「僕のマネジャー、聞いていると思うので、用意しておいて下さい」と呼びかけ。フォトセッションではTシャツを持って撮影に応じた。

 ベトナム名物のTシャツは本作に関係がないが、松山は「今、僕『Tシャツが乾くまで』というドラマに出ていて…」。現在放送中のTBS系「Tシャツが乾くまで」(金曜・後10時)を引き合いに出し、最後まで笑いを誘っていた。

 第39回岸田國士戯曲賞を受賞した平田オリザ氏の代表作「東京ノート」に着想を得て、深田監督自らオリジナル脚本を執筆。企画の立ち上げから9年の歳月を経て完成させた意欲作で「ナギ(岡山・奈義町がモデル)」を舞台に、喪失を抱えながら生きる人々を描く人間ドラマとなっている。

編集部おすすめ