◆米大リーグ ブルージェイズ―マリナーズ(30日、カナダ、トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズのM・シャーザー投手(42)が本拠のマリナーズ戦に先発し、7回を投げ1安打無失点の好投。5回にヤングからこの日9個目の三振を奪って、通算奪三振数を3534とし、殿堂入りのG・ペリーの史上9位の記録に並ぶと、7回1死にはローリーから宝刀スライダーで10個目の三振を記録。

通算3535奪三振で単独9位に浮上した。

 バックスクリーンに記録達成のメッセージが映し出されると、本拠地のファンはスタンディングオベーションでたたえた。シャーザーは右手で帽子を触り、大歓声に応えると、続く2人を凡退。初登板の3月31日以来となる今季2勝目の権利をゲットする球数97球のパフォーマンスを締めくくり、ベンチではシュナイダー監督にハグで迎えられた。

 メジャー19年目の今季は背筋痛で6月に負傷者リスト入するなど1勝7敗、防御率7・02と苦戦も、6月10日(フィリーズ)には通算3500奪三振、8月2日(カージナルズ)には通算300度目のクオリティースタート、8月13日には、通算3000イニングと、次々と金字塔を打ち立てた。この日は、初回からカーブとスライダーが冴え、14個の空振りを奪うなど切れ味は抜群だった。

 「6番・三塁」で先発出場した岡本は、5回に抜ければ長打となるワードの打球速度103・1マイル(のライナーをナイスキャッチ、打席でも6回の第3打席に2試合ぶりの28号を放って42歳のベテランを援護した。

 

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