◆米大リーグ ブルージェイズ7―0マリナーズ(30日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が本拠のマリナーズ戦に「6番・三塁」で先発出場。6回中堅に28号ソロを放つなど、3打数1安打1打点2得点1四球。
岡本のバットが8月最終戦で火を吹いた。3―0で迎えた6回、2番手左腕スパイアーの初球84・1マイル(約135キロ)のスライダーを捉えた。角度38度で上がった打球は、飛距離405フィート(123メートル)滞空後、中堅バックスクリーンを直撃。岡本は右手を突き上げ、チケット完売4万2039人の声援に応えながらダイヤモンドを一周した。試合後「ちょっと上がりすぎたかな、と思ったんですけど。ホームランになって良かったです」と喜んだ。第2打席も初球スライダーを狙って三ゴロ。積極アプローチを崩さす、結果を出した。
守備でも貢献。2―0で迎えた5回。先頭ウォードの打球速度103・1マイル(166キロ)のライナーを反応よくつかんだ。角度8度の低い弾道で右打者のバットを飛び出した打球への好反応。本人は「いや、あれ取れなかったら、ヤバいでしょ」と謙遜したが、ラジオ中継は「素晴らしい守備でシャーザーの失投を救いました。抜けていれば、長打になっていた当たりです」と美技を伝えた。
窮地を救われたシャーザーは、続くヤングを三振に斬り、ゲイロード・ペリーに並ぶ奪三振数史上9位タイとし、7回ライリーからこの日10個目の三振を奪って、通算3535の単独9位記録を樹立した。通算223勝は歴代74位に進出した42歳の金字塔をアシストした岡本は「そういう選手と一緒にプレーできていることが、ものすごく光栄なことだなと思います」と語った。
これで8月の全日程を終了。自打球などにも苦しみ、月間4本塁打。










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