◆京滋大学野球秋季リーグ戦 ▽第1節1回戦 花園大15―0京都教育大=7回コールド=(9月1日・わかさスタジアム京都)

 京滋大学秋季リーグ戦が開幕し、春の王者の花園大が15―0で京都教育大を下した。

 プロ注目のエース右腕・森田大翔(4年=京都国際)が腰痛で出遅れる中、開幕戦を託された左腕・本田星翔(3年=塔南)が好投した。

7回コールドで“完封”。「ツーシームで空振り三振が取れたのが大きかった」と1安打9奪三振と危なげなかった。「立ち上がりは緊張したけれど、野手が点を取ってくれたので楽に投げることができました」とリーグ戦2勝目を挙げた。

 試合前に森田から「お前やったら行ける」と激励されて上がったマウンド。「森田さんはメンタルも強くて『ああなりたい』と思える存在です」。憧れの先輩から「いいイメージを思い浮かべて投げろ」と助言を生かし、好投につなげた。

 8月1日に奥本保昭監督(65)が退任し、野球部のアドバイザー兼スカウトに就任。助監督から昇格した高津佐宗克新監督(62)に初勝利をプレゼントした。

 春秋連覇に向け、森田が復帰するまで、本田がマウンドでフル回転を誓った。

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