◆JERAセ・リーグ 巨人4×―3DeNA(1日・京セラD)
巨人が劇的サヨナラ勝ちで連敗を3で止めた。同点の9回、先頭の大城卓三捕手が激走して二塁内野安打で出塁し、1死二、三塁から石塚裕惺内野手がプロ初のサヨナラ打となる右犠飛で試合を決めた。
8月28日から甲子園での阪神との天王山3連戦で3連敗。阪神とは4・5差に開き、自力優勝の可能性も消滅して阪神に優勝マジックが点灯したが、心機一転、9月白星スタート。
先発の戸郷翔征投手が左太もも裏肉離れから2か月ぶり1軍復帰で最速154キロで5回3失点と力投。リリーフ4投手がパーフェクトリレーと好投した。
試合後の橋上監督代行の一問一答は以下の通り。
―石塚が決めた。
「そうですね。大いに期待して見てました。何とかしてくれるだろうと。通じましたね」
―9回は執念でつないだ。
「そうですね。正直言って、延長まで考えると陣容的にちょっと難しい、厳しいなっていうのはあったんですけど、ここで勝負いかないとっていうのはありましたので。
―3番に丸をスタメン起用。
「はい。先週最後ね、やはりいいところを見せてくれましたし、コンディションも含めて良さそうなので。ぜひこういう時こそね、チームの助けになってもらいたいし、なりうると思いましたので、今日は打順を3番にして出てもらいました」
―戸郷が復帰登板。
「はい。ほんとにね、万全とはまだ言いがたいのかもしれないですけども、やっぱり彼のね、何とかチームの力になりたいっていう気持ちがね、すごく感じましたのでね。ステップ踏んでね、また次、次と、さらに良くなってくれるんじゃないかと思います」
―リリーフ4人がパーフェクトリレー。
「はい。本当にね、まだまだ本当にチーム全体でね、諦めないぞっていう気持ちをね、ひしひしと感じましたし。まだまだ、頼もしいというかね、心強く感じますね」
―明日もまた大事になる。
「はい。残り試合ね、全て大事だと思いますので。
―石塚にとっても大きなサヨナラ打。
「そうですね、今日はそれまでの打席も良かったですし、守備の動きも非常に良かったので、最後まで。まさかあそこまでいいところで回ってくるとは思わなかったですけども、何か期待を普段以上に送れるような感じではありましたね」
―戸郷は球威があった。
「いや、本当に、まだそのスケジュール的には万全ではないはずなんですけども。十分気合を感じましたし、失点はしてしまいましたけど、やっぱりこういう時にね、あれだけのピッチャーが気持ちを前面に出して投げてくれるっていうこと自体が、チームにとっては非常に大きいと思いますので。あの姿を見て、リリーフの投手陣なんかも、そういったものは乗り移ったんじゃないかなという気はしますけどね」
―試合前は選手にはどういう言葉を。
「残り20試合以上ありますから。一戦必勝で、全部勝てるぐらいにね、やっていけば、まだまだいくらでもチャンスあるということは伝えましたので。選手の方も、まだまだ下を向く選手もいないですし、気持ちが萎えてる感じもありませんので。そういったところが心強いなと思いました」
―30日に右腕打撲で交代の大城はスタメン出場。
「ホテルのほうで、もちろんトレーナーも含めて状況を確認して、プレーに支障がないと、支障がないってもちろん痛みはあるんでしょうけども、大丈夫ということも本人の方から聞きましたので、出ていただきました。まあまあ、珍しい最後はね、内野安打が起点になりました。










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