◆京滋大学野球秋季リーグ戦 ▽第1節1回戦 花園大15―0京都教大=7回コールド=(1日・わかさスタジアム京都)

 京滋大学秋季リーグ戦が開幕した。2部から1部に昇格した部員14人の京都教大は春季優勝の花園大と対戦、0―15で7回コールド負けを喫した。

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 1部のレベルを肌で感じた。「決まったと思うボールを投げてもファウルにされたり、空振りを取れないのは大きかったです」。2部では今春6勝無敗、防御率0・23と無双状態で1部昇格を成し遂げたエース右腕・西原雄大(4年=神奈川・金沢)は淡々と振り返った。

 2回までは走者を背負うも無失点に抑えたが、2巡目となり、とらえられた。3回2/3を9安打6失点とほろ苦いマウンドになった。

 中学時代は横浜南ボーイズでプレー。横浜市立金沢では、横浜で甲子園出場を果たした吉田斉監督の元で野球を学び文武両道を貫いた。

 「自分は野球を通して人間性を学んできた。子どもたちに教えられるように、教師を目指しました」と京都教大に進学。小学校と中学・高校の保健体育の免許を取得した。

 悔しい投球の中でも光明を見いだした。「(初回、2回と)ピンチを0点に抑えられたのは良かった。

何球が通用したボールもあったのは収穫でした。自分の状態が上がって、スピードが出るようになったら真っすぐを意識させるピッチングもできると思う」と話した。

 卒業後は、来年始動する社会人野球チーム「トリスミ五條硬式野球部」でプレーする。将来的には教員になって甲子園出場を目指したいという思いもあるが、選手としてまだまだ成長したい気持ちがある。

 高校時代の吉田監督、京都教大の南條浩一監督への感謝の思いも強い。まずは秋のリーグ戦、1部の舞台でもがき、成長し完全燃焼する。

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