◆JERAセ・リーグ 巨人―DeNA(2日・京セラドーム大阪)

 巨人は1日のDeNA戦でサヨナラ勝利。連敗を3で止めた。

 故障からの復帰戦となった先発・戸郷翔征は球数制限がある中で5回3失点、92球と粘投。6回から森田駿哉、中川皓太、田中瑛斗、ライデル・マルティネスの4投手が一人の走者も許さないパーフェクトリレーで踏ん張り、劇勝につなげた。

 開幕から120試合を消化して貯金10の2位。チーム防御率2・95は首位・阪神(2・84)に次ぐ2位だが、救援防御率に限れば2・60でセ・リーグトップ。阪神を含む他5球団は全て3点台で、巨人のブルペン陣の層の厚さ、安定感は際立つ。

 昨季最優秀中継ぎのタイトルを獲得した大勢が故障離脱する中でも、12球団トップ36セーブの守護神マルティネス、52登板&35ホールドでリーグトップを走る田中瑛、ベテラン左腕の中川、サイド右腕の船迫らが実力を発揮。それに加えて今季は右の堀田賢慎、左の森田の2枚がリリーフとして1軍に定着した。

 19年ドラ1の堀田は7年目にして開花。キャリアハイ29登板で防御率0・57、失点わずか2と驚異の成績を叩き出している。

 3年目29歳の森田は現在、16試合連続無失点。疲労がたまる夏場にチームを救う働きを続ける。

 逆転勝ち26試合はリーグ最多、逆転負け16試合はリーグ最少。

それだけ中継ぎが粘って勝利を呼び込んでいる。

 きょう2日のDeNA2戦目は体調不良で登板回避の井上温大に代わり、リリーフとして前カードから再昇格していた西舘勇陽が緊急先発。自慢の救援陣と力を合わせ、連勝を狙う。

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