アマチュア49戦全勝で世界ユースなど9冠の「ザ・キング」こと、藤木勇我(18)=大橋=が、豪快なKO勝利を飾ったプロ第2戦から一夜明けた3日、横浜市の大橋ジムで会見を行った。フィリピンスーパーフェザー級12位ジュフェル・サリナ(29)=フィリピン=から5回に連打でダウンを奪いレフェリーストップで快勝。

今年6月のデビュー戦から2連続KO勝利を決め、次戦のプロ第3戦目でWBCユースライト級王座決定戦が内定した。初のタイトル挑戦へ、「このタイトルを獲ればランキングも結構上位の方にいくと思う。ベルトももらえるし、ランキングも上がるし、いいとこだらけ」と腕をまくった。

 相手は未定だが、会見に同席した大橋秀行会長は年内予定の世界戦興行のアンダーカードでのマッチメイクを明言した。当初計画した地域タイトルへの挑戦は「決まる寸前」で白紙となり「タイトルに近いもの」として同王座決定戦を選定した。大橋会長は「ベルトよりもランキングを上げること。日本、東洋太平洋、地域タイトルと(レベルを)上げて行ければ」と話した。藤木も「またデカい試合が見えてくる」と野望に燃えていた。

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