◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―7阪神(3日・神宮)

 4位のヤクルトは首位・阪神に敗れ、借金が13に膨らんだ。3位・DeNAとのゲーム差は3に広がった。

 先発したルーキー左腕・増居翔太=トヨタ自動車=が初回につかまった。1死一、二塁から4番の佐藤輝明に右前適時打を浴びるなど、3点を先制された。3回にはまたも佐藤輝に33号右中間ソロを被弾。3回を5安打4失点で降板した。増居は反省の弁を述べた。

 「要所でボールが甘く入ってしまって、そこをしっかり打たれてしまいました。追い込んでからも最後の1球を決め切れなかったですし、勝負どころでのコントロールが、まだまだ足りなかったと思います」

 その裏、ヤクルトは8番・赤羽由紘が左越えに6号ソロを放ち、反撃。「バッティングカウントだったので、思い切って振りぬけました」と振り返った。

 5回には2番手の松本健吾が佐藤輝に左越え34号2ランを浴びた。

 打線は5回、相手の2失策も絡んで2点をかえすなど、最後まで諦めることなく意地を見せたが、9回にも大山の適時打で突き放されるなど、猛虎の勢いを止めることはできなかった。

 4日は神宮で中日戦。右前腕の肉離れで戦線離脱した高梨裕稔が3か月ぶりの復帰マウンドとなる。

切り替えて、投打に引き締まった戦いを見せつけたい。

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