◆関西学生野球秋季リーグ戦 ▽第1節1回戦 関学大2―1立命大(9月5日・わかさスタジアム京都)
広島・新井貴浩監督の長男で、関学大の新井亮規浩(あきひろ、4年=関西学院)が4番・DHでスタメン出場。4打数1安打で勝利に貢献した。
5回無死一塁の第3打席。立命大・有馬伽久(がく、4年=愛工大名電)のスライダーを右前に運ぶ。「1打席1打席で集中してました。(あの打席は)体が反応しました。考えすぎずに打席に入れました」と無心の一打でチャンスを広げ、2点目に貢献した。
3年春にベンチ入りし、4年春に初打席に立った遅咲き。「4番(打者)というより4番目として意識している」と亮規浩は謙遜するが、本荘雅章監督は「実力で勝ち取った4番。オープン戦でも結果を出していたし、最後の試合は3安打していました」と期待をしていた。
関西学院中学部で野球を始めた。その時に父から教わったフルスイングを大事にしている。卒業後も野球を続けたいと、プロ志望届を提出する。本荘監督は「独立リーグでもNPBでの育成でもいいと本人は言っている」と説明した。
亮規浩は「(父親とは)少し相談して自分の考えを伝えさせてもらいました。自分はまだまだですけれど、本当にギリギリ出してもいいかなというレベルですけれど…」と話す。
父からの教えを胸にプレーしている。「フルスイングはこれからも貫きたいです」。184センチ、85キロの恵まれた体で左打ち。豪快なフルスイングで、夢をつかみとる。










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