◆JERAセ・リーグ 広島1―3巨人(4日・マツダスタジアム)

 広島が巨人に敗れた。3位・DeNAとのゲーム差は再び4・5に拡大。

残り25戦、大逆転でのCS出場が遠のいた。

 先発・森下は6回4安打3失点(自責2)でリーグワーストタイの10敗目(6勝)。初回、ダルベックに先制打を献上し、1点ビハインドの3回には2死一塁から石塚に右中間へ二塁打を浴びた。中堅・大盛、二塁・菊池とわたった本塁への中継プレーを一塁・モンテロがカット。三進していた石塚の補殺を狙ったが、悪送球。打者走者の生還も許して2点を追加された(記録は石塚の適時二塁打。三進は送球間で、本塁生還はモンテロの失策)。4回からは3イニング連続で3者凡退に封じたが、3年連続2ケタ敗戦となった。

 打線は巨人・竹丸に大苦戦。5回までに打者17人で2ケタ10三振を喫した。6回は2四球に乗じ、2死一、二塁としたが、坂倉が中飛に倒れた。7回は2番手・堀田から2死二塁をつくり、勝田が右中間へ適時三塁打。

意地は見せたものの、及ばなかった。

以下は新井監督の主な一問一答

―森下投手について

「初回は特に粘って最少失点でいってくれた」

―先制された直後、1回無死三塁で無得点

「(竹丸とは)4月以来の対戦になるのかな。彼の一番いい球はスライダーだからね。スライダーが独特でカット軌道のように横に滑るから、真っすぐとの区別がつきづらい。なかなかああいうスライダーを投げる投手がいないので、対戦していく中で体感していかないと。また残り試合も投げてくると思うので、(打線の対応に)期待したい」

―再昇格して即スタメンの中村奨は初回に三塁打

「ヒットも良かったけど、(凡打の)内容も良かった」

―追加点を許した中継プレーのミスが痛かった

「なんでカットしたのか分からない。そこは守備コーチに聞いてみて。ゼロで帰って来られるところを2失点だから、投手はたまったものじゃない」

編集部おすすめ