◆JERAセ・リーグ 広島5―10巨人=延長11回=(5日・マツダスタジアム)

 巨人が球団史上初、プロ野球タイ記録の10投手による継投で勝利した。

 延長11回の時点で控え投手の全てが登板。

ライデル・マルティネスがマウンドに上がっている最中には、ブルペンで小林誠司捕手(37)が投球練習を行った。

 結果的にライデルが無失点締め。小林の出番はなかった。杉内俊哉投手チーフコーチは試合後「今日はもう全員野球でしたね。最後ライデルも5点差でしたけど、ピッチャーがいなかったので」と大量リードで守護神を投入した理由を説明。「(ライデルに)打球が当たった場合ね」と不測の事態に備えていたことを明かした。

 小林は「ライデルにもし何かあった時のために準備していた。チームが勝つためなので」と言ってバスに乗り込んだ。

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