錦織圭、16歳の若手をストレートで撃破し予選決勝進出


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)男子シングルス予選2回戦が現地8月26日に行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の錦織圭(ユニクロ/世界ランク477位)は、同じくワイルドカードのマイケル・アントニウス(アメリカ/同670位)を6-4, 6-4で下して、予選決勝に進出。本戦入りをかけて坂本怜(IMG/同157位)と対戦する。


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8月24日から27日にかけて行われる予選は、3試合を勝ち抜けば本戦への切符を手にする仕組み。36歳の錦織は、2014年の全米オープンで決勝へ進出。当時、グランドスラム男子シングルス決勝に進んだ初の日本男子選手となった。

今年は2010年大会以来となる予選からのスタート。今シーズン限りでの現役引退を表明している錦織にとって、2026年の全米オープンは現役最後のシーズンに迎えるグランドスラムとなる。

予選1回戦で予選第16シードのセバスチャン・オフナー(オーストリア/同125位)をフルセットの末6-1, 2-6, 6-2で下した錦織は、予選2回戦で今年の全仏オープンジュニアで準優勝している16歳のアントニウスと対戦した。

20歳差の一戦は、錦織が試合の流れをつかんだ。早いタイミングでボールを捉えてアントニウスにペースを渡さず、開始から4ゲームを連取して主導権を握る。試合が進むにつれてミスが増え、アントニウスに1つブレークを返されたものの、リードを守り切り6-4で第1セットを先取した。

続く第2セットもストローク戦でアントニウスを圧倒した錦織。リターンの返球率を高めてプレッシャーをかけると、2度のブレークに成功する。第4ゲームはミスが重なりブレークを許したが、それ以降は危なげなくサービスをキープ。
6-4で試合を締め、予選決勝に駒を進めた。

5年ぶりの同大会本戦出場をかけた予選決勝では坂本と激突。公式戦で初対戦を迎える。
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