下部組織出身の選手の売却を進めるペレス会長 photo/Getty Images
カスティージャで活躍した期待の若手
レアル・マドリードが、カスティージャに所属するDFビクトル・バルデペーニャスのフィオレンティーナ移籍で合意に達したようだ。『MARCA』が報じている。
メディカルチェックを残すのみとなっており、フィオレンティーナは選手の保有権50%を取得するために、800万ユーロ(約13億7000万円)を支払うという。バルデペーニャスは5年契約を結ぶ見通しだ。
一方、レアル・マドリードは選手の保有権50%を維持するほか、将来的に買い戻しが可能となる買い戻し条項も契約に盛り込むとされている。
現在19歳のバルデペーニャスは、昨シーズンにシャビ・アロンソの下でトップチームデビューを果たし、アラベス戦では先発出場も経験。カスティージャではアルバロ・アルベロア、フリアン・ロペス・デ・レルマの下で主力としてプレイし、センターバックと左サイドバックをこなせる高い万能性を評価されている。
また、4月にはUEFAユースリーグ優勝メンバーの一員として活躍。市場価値は500万ユーロ(約8億6000万円)とされており、その将来性にフィオレンティーナが大きな期待を寄せているようだ。
今回の移籍が成立すれば、レアル・マドリードは今夏下部組織出身選手の移籍金で、総額1億3450万ユーロ(約230億円)の収入を記録することになる。これまでFWニコ・パスのコモ移籍や、DFフラン・ガルシアのレアル・ベティス移籍、FWビクトル・ムニョスのリヴァプール移籍などが注目を集めた。
今後もレアル・マドリードが移籍市場でどのような動きをするのか、目が離せない。

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