コカイン陽性報道のW杯オーストラリア代表に新展開 所属のセリ...の画像はこちら >>

オーストラリア代表のクリスティアン・ボルパト photo/Getty Images

正式な判断はまだ

今夏のワールドカップにも出場したオーストラリア代表MFクリスティアン・ボルパトを巡り、新たな展開を迎えている。

イタリア紙『Corriere dello Sport』によると、セリエAのサッスオーロは29日、ボルパトが受けた追加検査で全て陰性の結果が出たことを発表。

すでにチーム練習にも復帰していることを明らかにした。

ボルパトは先日、休暇で訪れていたオーストラリア・シドニーで警察に停止を受けた際、制限速度を大幅に超えるスピード違反が発覚。その後に実施された薬物検査でコカインの陽性反応が出たと現地で報じられ、大きな騒動となっていた。

報道を受け、サッスオーロは選手本人から事情説明を受けたうえで、追加の確認作業を実施。クラブは公式声明で「クリスティアン・ボルパトは、数日前に通常のメディカルチェックに加え、選手本人の同意のもと尿検査と血液検査を受けた。実施した全ての検査で陰性の結果が出た」と説明した。

また、ボルパトは検査後にチームへ合流し、グループ練習を再開しているという。

一方で、今回の検査結果はサッスオーロが独自に実施したものとなる。オーストラリア当局による手続きについては今後も確認が必要であり、騒動の全容が明らかになるには時間を要しそうだ。

ボルパトはローマの下部組織出身で、イタリア生まれながらオーストラリア代表を選択。今夏のワールドカップでもメンバー入りを果たした21歳で、将来を期待される存在だ。

今回の疑惑は若き才能に大きな注目が集まる中で起きた騒動だったが、現時点でサッスオーロが実施した検査では問題は確認されていない。


今後は関係機関による正式な判断が注目されることになる。

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