冨安健洋がクリスタル・パレスでトライアルデビュー 専門メディ...の画像はこちら >>

冨安の新天地はどこへ photo/Getty Images

アル・ウラ戦でプレイ

日本代表DF冨安健洋が、クリスタル・パレスでトライアルデビューを飾った。

今夏にアヤックスを退団した冨安は、現在クリスタル・パレスのトライアルに参加している。

英『BBC Sport』によると、個人条件については大筋で合意に達しているものの、過去5年間に負傷で100試合以上を欠場していることから、正式契約に向けてはコンディション面の不安を払拭する必要があるという。

そんななか、冨安はコモカップのアル・ウラ戦に出場。クリスタル・パレスが3-1で勝利した一戦で、62分から途中出場し、新天地で初めて実戦のピッチに立った。

クラブ専門メディア『We are PALACE』は、冨安のパフォーマンスについて「非常に期待の持てるプレイを見せた」と評価。3バック左で輝きを放った日本代表DFは、28分間の出場で35本のパスを試み、そのうち33本を成功させ、94%のパス成功率を記録したという。

失敗した2本についても、同メディアは「惜しくも成功しなかったものの、果敢なサイドチェンジを試みた結果」と説明。利き足ではない左足でも長いパスを狙うなど、両足を使いこなす技術と自信を示したという。

さらに『We are PALACE』は冨安が選手たちに対し、ボールを保持する時間とより素早くプレイする必要がある場面を明確に伝えていたと伝える。

一方、アル・ウラの攻撃力が限られていたこともあり、冨安が守備面で厳しい対応を迫られる場面は少なかった。そのため、近年の度重なる負傷を経た現在の守備能力や、試合を通して高い強度を維持できるかについては、まだ判断材料が十分ではない。

それでも、ボール保持時のプレイは好印象を残したようだ。今回のパフォーマンスについても「この28分間の短い出場時間だけを見れば、冨安に契約が提示されたことに異論はない」と見解を示している。

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