VARでまさかの携帯電話?コスタリカ1部で通信機器トラブル…...の画像はこちら >>

コスタリカ1部で起きた珍事(画像はイメージ)Photo/Getty Images

審判団の通信機器にトラブルが発生

コスタリカ1部リーグで、VARの判定をめぐる珍しい光景が見られた。

コスタリカメディア『La Nación』によれば、問題の場面は現地時間4日に行われたコスタリカ1部、エスコルピオネス・デ・ベレン対インテル・サンカルロスの一戦で起きた。インテル・サンカルロスの右ウイング、ランディ・ラミレスが右サイドから攻撃を仕掛け、左足でシュート。すると、放たれたボールがエスコルピオネスのDFの腕に当たった。

この試合で主審を務めたクリストファー・ラミレス氏は当初、このシーンを明確に確認できず、その後VARによる映像確認が行われることになった。そこで思わぬ事態が発生した。ラミレス主審は、VAR担当のヘスス・モンテロ審判員と連絡を取るため、インカムではなく携帯電話を耳に当ててやり取りを行っていた。

同メディアによれば、携帯電話を使用した理由は、通常使用している審判団の通信機器が機能していなかったためだという。試合を中継した『Fox』も、通信機器のトラブルによるものだと伝えている。

その後、映像確認を経てインテル・サンカルロスにPKが与えられると、元コスタリカ代表のジョエル・キャンベルがキッカーを務め、これを成功させた。なお、試合は2−0でインテル・サンカルロスが勝利している。

『La Nación』は、主審が携帯電話を使ってVAR担当者と連絡を取ったことについて「異例の審判アクション」と報道。通信機器のトラブルによって、通常とは異なる形でVARの判定が行われることになった。

編集部おすすめ