無人艇から発進したFPVドローンが「S-400」地対空ミサイルを攻撃

 ウクライナ国防省情報総局(GUR)は2026年8月10日、無人水上艇「マグラ」からFPVドローンを発進させ、ロシア軍のS-400地対空ミサイルシステムを撃破したとする映像を公開しました。

ウクライナ軍の「ドローン母艦」がロシア軍の「巨大なミサイル車...の画像はこちら >>

 攻撃を実施したのは、GURの特殊部隊「グループ13」です。

ロシアが一方的に併合したクリミア半島において、S-400地対空ミサイルシステムの発射機2基および「オリオン」無人機の制御アンテナを撃破したと報告しています。

 ウクライナ軍は8月3日にも、FPVドローンを搭載した無人水上艇「マグラ」でロシア軍のレーダー施設を攻撃しており、今回は「高価値目標」だったとしています。

 公開された映像は、海上の無人水上艇からFPVドローンが発進し、S-400地対空ミサイルシステムの巨大な発射機やレーダー施設に攻撃を仕掛ける様子を捉えています。

 S-400は、巨大なミサイル発射機のほか、広域捜索レーダー車両、射撃管制レーダー車両、指揮車両などで構成する移動式の長距離防空システムです。400km先の6個の目標を同時ロックオンできる性能を持つといわれており、ロシア軍の拠点防空の要として各所に配備されています。

【映像】ウクライナ軍の「ドローン母艦」がロシア軍のS-400地対空ミサイル車両を撃破する瞬間

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