なんと今秋に『学校へ行こう!』が7年ぶりに復活するそう! このニュースを聞いて心躍ったファンも多いのでは。今回はそんな『学校へ行こう!』ってどんな番組だったか振り返っていきましょう。


【加藤あいがレギュラーメンバーだったことも】


番組に出ていた出演者はとても豪華でした。まだ次男がやらかす前のみのもんた・V6・渡辺満里奈・サエコらが主なメンバーであり、過去にはつぶやきシローや加藤あいが出演していたこともありました。

【人気だったコーナー】


■未成年の主張
小中高生が学校の屋上で思いのたけを叫び、V6メンバーの2人がそれを見守るというもの。
選ばれた生徒が屋上で「一つ言いたいことがある~!」みたいなことを言うと、下のグラウンドで様子を見ている他の生徒たちが「な~に~?」と答えるのがある種のお決まりでした。好きな人に屋上から告白するシーンもよく見かけました。

■東京ラブストーリー
サオリ・ミホというギャル2人組と常識人に見えて暴走永谷、語尾に「だぜ」をつけて話す通称「だぜ」、ホスト風ナルシストの通称「マサーシー」の男性3人組(永谷・マサーシーは東大、だぜは慶大と頭は良い。)のギャグ系ラブストーリー。

永谷がミホに恋をしたということで新コーナー化し、コンパやデートなどの企画を行っていました。

■どこ行くんですか?ゲーム
V6が2人コンビで街角の人に声をかけ、その人がこれから行く場所に行きながら、最終的に目的地を目指すというもの。メンバーたちは荷物の量や外見、会話などから話しかけた人がどこに行くのか推測していました。しかしときには沖縄や札幌など、見当違いな場所に飛ばされてしまう場面も。

■汚ギャルバスターズ
「何日も風呂に入っていない」「靴下を洗っていない」「部屋がゴミだらけ」「脇毛がボーボー」など、不潔なギャルに声をかけ、不潔さを調査するというもの。V6メンバーが汚ギャルの靴下や部屋の臭いを嗅ぎ、絶句している姿がとても面白かったです。


■B-RAP HIGH SCHOOL
オーディションで選ばれた出演者が有名な歌の替え歌やダンスなどいろいろなパフォーマンスを披露していました。このコーナーからは多くの人気キャラクターが誕生し、軟式globe・Co.慶應・RHYMAHOLIKS(ライマホリックス)・MUSIA・尾崎豆・ジョン・レノソ・チゲ&カルビなどを輩出しました。特に人気だった軟式globeは番組内の企画で、パロディ元であるglobeのKEIKOと小室哲哉の結婚式に潜入したりもしていました。
ちなみにB-RAPとコーナータイトルについていますが、実際に本格派ラップをしているのは、Co.慶応とRHYMAHOLIKS(ライマホリックス)しかいなかったです。

■休み時間向上委員会
休み時間を楽しく過ごすためのゲームをレギュラーメンバーたちがプレーしていました。そしてゲームで負けたメンバーには「デコペン」(=ペンでデコピン)の罰ゲームが待っています。

特に人気だったゲームは「リズム4ゲーム」でした。これは全員で「机・拍手・右手・左手」のポーズをとりながら4拍子のリズムに乗って、人を指名していくゲーム。
たとえば、岡田君が「ナガ3」と指名したら、長野君が「・ナガナガナガ」と4拍子に乗って続き、次の4拍子で「・・サエ2」などのように次のプレイヤーを指名していくような具合です。

紹介したこれらのコーナーが当時は人気でした。今秋に復活する『学校へ行こう!』ではどの人気コーナーが復活するのでしょうか。今から期待しつつ、発表を待ちたいと思います!