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ねずみ小僧のお墓を削って合格祈願!

「鼠小僧次郎吉の墓」。手前の白い石が「お前立ち」。削られてツルツルになっている。

いよいよ受験シーズン!
こんな時は、神様にでも仏様にでも頼ってしまいたくなるもの。このたび、受験生に人気のちょっと変わった合格祈願のスポットがあると聞き、東京都墨田区の両国へ足を運んでみた。

JR総武線・両国駅を出て徒歩5分、回向院(えこういん)という名のお寺が目的地。立派な門をくぐり、奥へ進むとありました!「鼠小僧次郎吉の墓」。1797年に生まれたといわれる天下の大泥棒「鼠小僧」のこのお墓こそ、受験生の合格祈願の隠れた名所なのである。

念のため、お寺の受付の方にどういったご利益があるのかたずねてみると、「どんな試験もするりと抜けるということで合格祈願ですとか、あとはお金がたまるとか、宝くじに当たるとか言われてるんですよ」とのこと。なるほど、大名屋敷・武家屋敷に何度となく入りながら、捕まることなく大金を盗み続けた鼠小僧だけに「するりと抜ける」とは。

ちなみに「鼠小僧の墓石を削って持っているとお守りになる」というなんとも豪快な言い伝えのため、墓石の前に立っている石はツルツルになっていた。お墓の横には「こちらのお前立ちをお削りください」とわざわざ立て札が。私もやってみるが、丸い石を削るのはかなり難しく、粉がパラパラ落ちた程度。なんだか悪いことをしているような気分に…。墓石をあきらめ、受付で売られていた「鼠小僧の当たりお守り」を買うことにした。

勉強しつくして、あとは運あるのみ!という受験生も、受験生じゃないけどとにかくお金が欲しいあなたも、鼠小僧のお墓を一度お参りしてみてはいかがだろうか。ちなみに私はこの取材の帰りに「ひとくちカツ定食」を食べて「勝つ」っていうことでさらに願掛け。これで今年はきっと大丈夫!(スズキナオ)

2005年1月14日 00時00分

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