「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守る」
妻と子どもの名前のタトゥーを両肩に入れたことをインスタグラムで報告した、タレントのりゅうちぇるが、賛否を呼んでいる。
「日本では依然として〈刺青=暴力団〉のイメージが強く、ファッションとしてのタトゥーの理解が諸外国に比べてなかなか進まず、実際にプールや温泉などへの入場の制限がまだ存在しますからね。
りゅうちぇるには幸せな家庭を築いていってもらいたいものだが、芸能界のタトゥー事情を鑑みると、やはり不安になる。
「安室奈美恵、浜崎あゆみ、土屋アンナ、鬼束ちひろ、上原さくら、小森純、酒井法子、飯島直子、宮沢りえ、梅宮アンナなどなど、離婚や事件、スキャンダルを起こしたことのある者ばかりです。 一時の感情や欲望に流されて、後先考えずにタトゥーを入れてしまう思慮の浅い生き方が、彼女たちの人生をややこしくしているに他なりません」
りゅうちぇるは男性だけに、このデータとは関係なさそうにも思えるが、素行不良でジャニーズ事務所をクビになった田中聖や、強盗傷害で実刑を受けた後藤真希の弟・後藤祐樹、覚せい剤で逮捕された清原和博など、タトゥーに傾倒するタイプは、やはり問題を起こしやすい傾向があることは否めないところ。
「梅宮アンナは、2013年に『若気の至りで入れたタトゥー。
りゅうちぇるは、大丈夫!?