倖田來未、氷川きよしに「ビックハグを…」と意外な縁を明かし、ファンは「知らなかった」「かっこよすぎ」

4日に放送されたTBS系『第50回日本有線大賞』に出演した倖田來未氷川きよしとのエピソードを話す場面があった。



番組内で倖田は、過去に氷川と大賞を争った仲だと紹介され「そうなんです、デビューの年が2000年っていうことで、きよしさんと一緒っていうことなんですよね」と、氷川とはデビューが同期なのだと話した。



続けて「(氷川は)デビューした途端大ヒット曲を生みだされてて、それで『もうどうしようどうしよう』みたいな」と、同期の活躍に焦る気持ちもあったと明かしながら「2006年に初めて大賞をいただきまして、その時にビックハグをしていただきまして」と、倖田が大賞を取った際に氷川が抱きしめながら祝ってくれたと振り返った。



番組ではその当時の映像として、大賞が発表され驚く倖田を氷川が抱きしめた後、手を叩きながら壇上へ送り出す当時の二人を紹介した。



この時のことを氷川は「來未ちゃんが頑張ってる時代からずっと見てたので、すごく努力家なんだなと思って。その姿を見てたからこそ感動して嬉しいっていう気持ちになりましたね」と、とっさに出た行動だったと話していた。



このエピソードにTwitterでは「くぅちゃんが有線大賞取った瞬間氷川さんだけ立って拍手してくれてたんだね 知らなかった 好き」「きよしは相変わらずかっこよすぎたな いい男」「歌手の同士として相手を讃えることができる氷川きよしさんの人柄に更に惚れたのを思い出しました」と様々な感想が寄せられていた。



今年で『日本有線大賞』の放送は終了となっているが、最後の日本有線大賞は氷川きよしに決定。

最多となる9度目の受賞で番組に有終の美を飾った。