デビュー当時より決して細身ではなかったものの、夫と付き合い始めた頃にはダイエットを宣言。少々スリムになった時期もあったケリー・クラークソン(32)が、いつの間にかリバウンドどころか最大級に太ってしまった
そんな彼女につき、毒舌家として知られる英ジャーナリスト/TVパーソナリティ/コラムニストがまさかの暴言を放った。

昨年6月に第1子出産を無事に終え、夫と共に大喜びした歌姫ケリー・クラークソン。しかし妊娠中についた贅肉は落ちるどころか、最近ますます太ったもよう。腕も脚もパンパンの彼女をTVで見た英ジャーナリストのケイティ・ホプキンス(40)は、思わずこうツイートしている。

「ケリーに何があったっていうの? バックシンガーを全員食べたんじゃないの? ワイドスクリーンがあって良かったわ。」
「彼女が出産したのは、1年も前なのよ。だからあれは“ベイビーウェイト”なんて呼べるもんじゃない。
人参ケーキを食べたせいでついた贅肉よ。」

これを知ったケリーは、インタビューにて批判に言及。「私につき酷いツイートをしたんですって?」「それは彼女が私を知らないからよ。私は素晴らしい人間よ。気にしない。自由な世界よ、好きなことを言えばいいの」と大人の反応で絶賛された。

これでやめれば良かったのだが、ケイティはエンタメTV番組にてさらにケリーの肥満体に言及。
こんな風に毒を吐いたのだ。

「ええ、ケリーはデブよ。みんなあの贅肉を“ベイビーウェイト”だのと呼ぶけど、あれは脂肪。そう、彼女はデブですとも。」

ケイティの母国イギリスでは、肥満患者のヘルスケアにかなりの大金が費やされている。「だからデブは批判したっていい」というケイティは、「なにも意地悪なツイートをしなくても…」と番組ホストに突っ込まれ「イジメなんかじゃない! あのツイートは素晴らしい文だった」と息巻いた。当然世間からは「なんて意地悪な婆さんなんだ!」という批判が噴出中だ。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)