ニコール・キッドマンと共演のTVシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~(Big Little Lies)』が大ヒットとなり、公私ともにとても充実している女優のリース・ウィザースプーン。元夫俳優ライアン・フィリップとの間に生まれた長女エイヴァちゃんがモデルとしてデビューし、今はこの娘の売り込みに必死な様子だ。
これまでいく度となく「双子かと思うほどママにそっくり。特にアゴが」などと言われてきたエイヴァちゃん。しかし今年9月に18歳になったという彼女の美貌は、どうやら実父ライアンの面影が色濃くなってきているようだ。

「ハリウッドの仕事も自身で立ち上げたビジネスも好調、3人の子を育てる母親として私生活も充実。今が一番幸せよ」と語る最近のリース・ウィザースプーン(41)。元夫ライアン・フィリップ(42)との間になした愛娘エイヴァはモデルとしてショービズ界に足を踏み入れ、今月下旬には仏パリで社交界デビューを果たすとの報道もある。


ファッションやアクセサリーのデザインを手掛けるようになったママの作品を娘が身につけて宣伝するなど、常に二人三脚というリースとエイヴァ。「まるで二卵性双生児」という言葉を否定する者は誰一人いない。そんななか2人は、今月1日にニューヨークで『ウォール・ストリート・ジャーナル』誌が主催した本年度の『イノベーター・アワード(2017 INNOVATOR AWARDS)』授賞式に出席した(写真)。同誌の“エンターテインメント・イノベーター・オブ・ザ・イヤー”にも選ばれ、その表紙を飾ったリースは鼻高々である。

こうしてたびたびレッドカーペットに娘を同伴させ、その売り込みに懸命になるリースだが、遺伝子および細胞分裂とはこんなにも不思議なもの。これまで「ママと瓜二つ」「口元やアゴは完全にママ譲り」と言われてきたエイヴァの顔立ちは、現在はむしろ父ライアンのそれに近くなっているようだ。
“Ava Phillippe”の名で仕事をしていることもあり、今後はエイヴァに「あなたはパパ似の美人ね」と声をかける人も増えてくるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)