「とりあえずデートしてみたけど、やっぱりなんか違うな…」そんなとき、彼にどんな言葉をかけてその後の進展を断ったらいいのでしょうか。相手を傷つけずに次に進める、スマートな断り方を3つ紹介します。
デートしてから合わないことがわかるのは、よくあること
いかに魅力がある彼だと思っていたとしても、デートした結果幻滅してしまうことは珍しくありません。初めてのデートのときには着飾っていて見えない部分が多かったけれど二回目になるとやっぱりダメだとわかったというケースも。
そうなってしまったら無駄に引き延ばしたり曖昧な返事をするのではなく潔く断ってしまった方が互いのためになるので、躊躇せずに断るようにしましょう。ただし相手のタイプによってどんな断り方がよりよいかは異なるので、どのアプローチを取るべきかを考えておくことが大切です。
パターン1:ストレートに言ってしまう
はっきりものを言っても気にしない彼なら、ストレートに「合わなかったから別れよう」と言ってしまってもよいでしょう。もし彼が聞きたがるのなら、具体的にどこが自分と合わないと思ったかを誠意を持って伝えてしまっても大丈夫です。
とはいえ、LINEで一方的に送ってしまうのはあまりにそっけないですよね。男性の方にもあなたにコミュニケーションをとる余地を与えておいたほうが後腐れもなくなるので、直接会うか電話で話すことが大切です。
パターン2:相手の長所を褒めて合わないと伝える
傷つきやすい彼に断りの連絡をしたいときにはストレートに伝えることには慎重になったほうがよいでしょう。こんな彼の場合は、彼自身もよく自分の長所だと認識している点を話題にあげて断るほうがベターです。
その長所となっている部分が自分には合わないから付き合うのはやめようという話の流れにするのがコツ。その長所が彼にとって自信を持てるものであるほど効果的で、彼の方も「ほかに自分の良さを理解してくれる人と付き合うべきかな…」と、納得して諦めざるを得なくなります。
パターン3:彼氏ができたと伝える
いつでも気軽に使えるスマートな断り方は、他の人と付き合うことになったからと伝える方法です。「実は前から付き合っている人がいた」と伝えると嘘をついてデートをしたことになりかねないので、あくまで新しく相手ができたということにした方が良いでしょう。
「彼氏ができた」ということ自体は嘘であっても構いません。